【ご相談内容】
県外にお住まいの方から、このようなご相続をいただくことがあります。
・相続により更地の土地を取得した
・相続人は県外に住んでおり、定期的に現地を確認できない
・雑草が伸びてもすぐに対応することが難しい
・毎年、固定資産税の負担がある
・雑草等の管理不足により、近隣の方へ迷惑がかからないか心配
・今後使う予定がなく、このまま所有し続けるべきか迷っている
【回答】
更地の場合、建物の管理は不要ですが、土地を所有している限り、固定資産税や草刈りなどの管理負担は続きます。
特に県外にお住まいの場合、現地の状況をすぐに確認できないため、雑草が伸びたままになったり、近隣の方に迷惑がかかったりする可能性があります。
このような場合は、まず土地の現状を確認し、今後も所有を続けるのか、売却を検討するのか、管理方法を決めておくのかを整理することが大切です。
土地の売却を考える場合には、場所、面積、道路との接道状況、周辺の需要、法令上の制限などによって、売却のしやすさや価格が変わります。
今回のように、相続した土地を使う予定がなく、県外に住んでいるため管理が難しいというご相談は少なくありません。
更地は、建物がないから安心というわけではなく、固定資産税や雑草管理、近隣への配慮など、所有している限り負担が続くことがあります。
すぐに売却するかどうかを決める必要はありませんが、まずは土地の現状や管理の負担を整理し、今後どうするかを考えておくことが大切です。